GMチャレンジ3

2013年10月14日 趣味
捕虜から背景を聞き出すようにするから、うっかり首を刎ねられた時にわけがわからなくなるんだよ。それなら別口から背景説明させよう(提案


ダンジョンアタックって程でもない。宗教団体の施設の中を探索してもらいつつ、手記という形で背景説明。


依頼主は、マギテック技師のライカさん。冒険者の妹がPTごと消息不明になったので助けに行って欲しいという内容



予想外だったのが、

中ボス戦で前衛二人を釣ったあと横から後衛のとこに乱戦突入→過負荷パンチで後衛を殴り倒すぐらいのつもりだったのだけれど、一人しか釣られず、一番脆そうな後衛は乱戦から離脱してしまい葬り損ねたことと、

ラスボス戦で、フェアリーテイマーの魔法封じが精神抵抗抜くためにめっちゃ強化されてて、まったく攻撃できなかったこと。それだけならまだその場を離脱して態勢を立て直せば良かったのだけれど、スカウトが戦闘能力を犠牲にしてまで影走りを習得していたせいで貼りつかれてしまい、本当に何もできないままサンドバックにされてしまったこと。

ラスボス戦はどっちか片方だけでもなければTsuyoi扱いされずに済んだだろうに…ぐぬぬ……



階()を登った洗剤さんはフルボッコにされ、挙げ句の果てにチャームをかけられPCたちと一緒に仲良くお出かけして、数千年ぶりに太陽を拝んだ後、時空の歪みに巻き込まれて時間停止状態になったところをエネルギージャベリンに貫かれお亡くなりになってしまいました。

メンテ機能がアクティベートした地下施設と数百体のブアウゾンビ達が残ってるけど、お役所に通報して軍隊たちに引き継がれる筈なので冒険者達の領分としてはめでたしめでたし。
依頼主の妹さんも無事発見し依頼も完遂できました。妖精神信者が33連打言い出した時はちょっとあかんかもね、とか思ったけど天の声に引きとめられ無事脱出していきました。



みなさんお疲れさまでした!また遊んでおくれー



pesoくん曰く「敵がクソ強くてもそれはそれでPC側はなんとかしようと試行錯誤するから、アクセル踏み込んでいいよ!この間も敵強かったけど切り抜けたでしょ、もっとPCを信じて!(要約」とのことだったので今度はもう1.2歩踏み込んでいけたらいいなーという感じ

実際前のセッションの時はGM側から見ててもこいつらすげーなーと感じて素直に応援したくなる展開だったので、またああいうのが出来たらいいなーなんて

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